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『金融危機で失った資産を取り戻す方法』 中原圭介著 

『金融危機で失った資産を取り戻す方法』 中原圭介著 を読みました。

刺激的なタイトルで、次のバブル発生を予見している本ですが、木下さんの「巨大バブルがやって来る!」のような新興国バブルネタではなく、環境バブル発生を予見したストーリーになっています。

来月、COP15が開催されますが、早ければ、それをトリガーに、もしくはここ2-3年で、壮大な人為的な環境バブルが発生する可能性が高いと。

地球温暖化と明確な根拠もない二酸化炭素。

目にみえなく、明確な算出もできない量を根拠とした排出量取引などは、「環境」というきれいごとのような言葉にカモフラージュされて、新たな金儲けの道具にされつつある・・と。

バフェットのBYDへの投資もその一環・・?

参考銘柄として、日本株の銘柄があげられていますが、正直、最弱日本株にはあまり魅力を感じません。本当にバブルが来たら、のるだけですが。

中国株だと、BYD、天能動力、高速伝動あたりしか、ぱっと思いつきません。

排出権に関する本は、北村慶さんも出していた気がするので、もうちょっと調べてみようかな。


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『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか』 

久しぶりに投資関連の書籍を読みました。

『バブルの興亡 日本は破滅の未来を変えられるのか (講談社BIZ)』 徳川 家広著

著者は、徳川将軍直系の末裔だとか。。

過去のバブルから金融危機→バブル発生→崩壊のメカニズムを検証し、サブプライム危機の二番底を経て、2年後くらいに、日本にバブルが発生し、景気も大活況になるだろうというシナリオを展開しています。

その後、不動産バブルでバブル潰しを行ったのが、失われた20年につながったという「記憶、経験」があるがゆえに、ソフトランディングできずに、インフレへ突入。さらに、ハイパーインフレとなり、政権交代→急激な金融引き締めで、日本は大崩壊し、売春、凶悪犯罪が蔓延する廃墟社会が到来するという、少々、いきすぎ感のある内容でした。

バブルが来るにこしたことはないですが、日本ではないんじゃないですかね・・? と思って、自分の場合、中国に投資しているわけですが。

プラザ合意による円高に端を発し、日本の最大バブルがやってきたように、元切り上げがターニングポイントになるんですかね?


『巨大バブルがやって来る!』 木下晃伸著 

『巨大バブルがやって来る!』 木下晃伸著 を読みました。

”金融危機終息後の「モラトリアム相場」の読み方” というサブタイトルがついている通り、過去のバブル相場の醸成~崩壊の仕組みを解説しながら、昨年からのサブプライム暴落に端を発した金融緩和&財政政策により、次なるバブルの芽が生まれつつあるというお話しです。

次のバブルの主役は、ずばり中国(とインド、資源)。

一人当たりGDP3,000ドル超えや、発展途上国から先進国への仲間入りへのタイミングで相場が加速すること、人口動態の話しなどなど、よく耳にする話しが多いですが、中国株内需消費株ホルダーにとっては、読んでてわくわくするような内容です。(^^)

バブルが崩壊するタイミングは、金利を上げていっても、相場が反応せず、暴走してから・・というのは確かにその通りなので、まだまだ本格的な相場はこれから・・と思いたいですね。

上海万博までに、ひと相場あって、調整後、2015年くらいに向けて、大相場がやって来るんですかね?



ホリエモン 『徹底抗戦』 読み終えた 

ホリエモンこと堀江貴文氏のの『徹底抗戦』、読了しました。

率直な感想として、”良く書けたなぁ、良く出せたなぁ” と思いました。

「徹底抗戦」というタイトル通り、強烈な検察批判。まだ裁判中なのに、火に油を注ぐようなものでは・・。

事件については、ほぼ予想していた通りの記述でしたが、「経営責任をとって社長を辞任したし、同義的な責任は感じるけど、刑事責任もとれというのは違うんじゃないか」という主張にはなるほど、、と感じました。

株価の暴落を狙ったとしか思えない、”生きた会社”への月曜日夜の強制捜査。

山一のように粉飾の結果、会社がなくなり、株券が紙屑となっていたわけではないですからね。

確かに、あの頃のライブドアはやりすぎ、いきすぎという印象はありましたが、いったい、捜査の目的は何だったのだろうか、、、と考えさせられました。

出る杭を打つために、そこまでやる必要があるほどの事件だったのか。。

まだ裁判中ですが、誤解を恐れずにいえば、ホリエモンには頑張ってほしいですね。

まっとうな資本主義社会で起業していれば、まったく違った結果になったのかもしれません。

以下、最終ページ最後の3行から引用。

『「正直者は馬鹿を見る」と言われる。今の私が言っても空疎に聞こえるかもしれないが、やっぱり馬鹿を見るんだなと思う。そうはわかっていても、この不器用な生き方を変えられそうにもない私は、とんでもない大馬鹿者なのかもしれない。』

徹底抗戦
徹底抗戦
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堀江貴文
集英社

ホリエモンの告白本 『徹底抗戦』 

今日、仕事の合間に本屋で物色していたら、ホリエモンの新刊を発見しました!!

『徹底抗戦』 堀江貴文著

未だにライブドア(現LDH)の株主だったりもするので、即買いしてしまいましたが、そういえば、いつの間にかライブドアショックから3年も経過していたんですね。。。月日が経つのは早いものです。

思えば、株価の下落はあの時始まり、サブプライムショックで追い討ちがかかり、長く深い冬の時代がやってこようとは。。。。

山一、カネボウ、日興の粉飾はみんな執行猶予付きなのに、ホリエモンは実刑という不思議。。

村上ファンドも二審で執行猶予がついたことだし、ホリエモンもまだどうなるか分かりませんが、納得できるような結果で終わってほしいものです。

ライブドア事件関連の書籍(全部読みました!):
 『ライブドア監査人の告白』 田中 慎一著
 『ヒルズ黙示録―検証・ライブドア』 大鹿 靖明著
 『ヒルズ黙示録・最終章』 大鹿 靖明著
 『虚構―堀江と私とライブドア』 宮内 亮治著


徹底抗戦
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堀江貴文
集英社

『「10年大局観」で読む 2019年までの黄金の投資戦略』 若林栄四著 

若林栄四さんの新刊を読みました。

『「10年大局観」で読む 2019年までの黄金の投資戦略』 若林栄四著

黄金分割を利用して日柄を分析し、今後の相場予測をするという内容で、分析対象は、日本株、米国株、ドル円、ユーロドル、ユーロ円、高金利通貨、金、原油と広範囲に渡っています。中国株などのBRICsは対象ではなかったのが残念です。

本当にこの通りのシナリオになるのかどうかは、これから時々本書を読み返して検証することにしますが、内容的には興味深かったです。金は、3,000~5,000ドルになってもおかしくないとか、日経平均は、最悪3,000円までいくとか。

日経平均3,000円という数字は、先日、杉田勝さんもセミナーで仰っていた数字。分析方法は異なりますが、同じ数字が出てきているので、最悪そこまでいってもおかしくないと、頭にはいれておこうと思います。

若林さんの分析では、今年は、基本的にカウンタートレードの年なので、日本株も米国株もドル円も高金利通過も原油も上昇するという内容でした。また、しばらくはデフレ基調なので、投資戦略のキーワードは「ニンブル」。投資対象を絞って、中長期で考えるのではなく、機敏に動けということです。

あと、最後の章は「相場学入門」と題して、相場に向き合っていく上での心構えが20個のポイントに纏められていました。成功している方が仰るのはみんな同じですが、解説付で分かりやすくまとまっており、この章も大変参考になりました。

目次レベルで、ポイント20を記述しておきます。詳細と、相場予測は本書をお読み下さい!

1. 半年くらいの相場にファンダメンタルズはいらない
2. 社会現象に注意する
3. 構造論が出たら手仕舞い
4. 日柄が大事
5. リーズナブルに勝つ
6. 上がると思ったら買い、下がると思ったら売る
7. 買ってすぐに上がるような相場は危険
8. ナンピンは禁物
9. 相場には単純思考で臨む
10. 常に少数派に身を置く
11. モメンタムが大事
12. 深夜にディーリングをやるのは間違い
13. ロスカットは必ず実行する
14. 寝ている間にポジションを作ってはいけない
15. 平常心を保つこと
16. ポジションリミットを超えた取引をしてはいけない
17. 一縷の望みを持ってはいけない
18. 相場は生き物である
19. 大やられしたら様子を見る
20. 相場は恐怖と欲望のゲームである


『サブプライム後のマネー経済入門』 藤田勉著 

『サブプライム後のマネー経済入門』 藤田勉著

★★★★☆

東京丸善の「金融危機」コーナーがどんどん拡大しています。ブル相場の時は、株式投資コーナーが設けられ活況になるのとは正反対の現象。そろそろ、底が近いか、底にいると思いたいですね。

そんな金融危機関連本が氾濫する中、「2010年チァンスに乗り遅れるな」という帯が目をひく異色?の一冊です。「バブル」と「危機」の黄金法則 というサブタイトルも躍っている通り、次のバブルが2010年頃来る!というストーリーの本です。

ブラックマンデー、プラザ合意 ⇒ 日本の資産バブル
アジア危機、ロシア危機、LTCM破綻 ⇒ ITバブル

など、危機の後に次のバブルありという論調で、サブプライム問題の後、2010年をピークに、資源国、新興国にバブルが発生するという内容です。いき過ぎた金融緩和の末にバブルが発生という視点については、他でも検証されているので今さら感はありますが、日本の高度成長期からITバブル崩壊に至るまでが整理されて記述されており、歴史を振り返るという意味では価値があると思います。

しかし、次のバブルが資源国、新興国で発生するという点についてはあまり根拠がない感じ。

そもそも、「適度に資源エネルギー価格が上昇する」、あるいは「早期の金融引き締めが起きない範囲で資源エネルギー価格が上昇する」ことが、バブル発生のシナリオの条件となっており、原油相場が崩壊した今となっては、すでにこのシナリオは崩壊してしまっているのかもしれません。。

9月初に発行された本なのですが、著書の中で語っていた「ブラックマンデーに比べれば、サブプライムの暴落もたいしたことない」的な記述も、その後の9-10月にかけての大暴落で覆されてしまっていますし、原油も暴落したりで、本当に1ヶ月単位で大きく状況が変わる中を生きているんだと実感します。

とはいえ、米国のみならず、欧州、英国、豪州などなど、世界各国が金融緩和に向けて動き出している中、じゃぶじゃぶとなった資金は、いずれどこかに向かうわけで、それがどこなのか、次のバブルの発生先をじっくりと探っていかないといけないですね。

危機の後のチャンスをモノにしたいものです。


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