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『陳満咲杜の為替の真実』 陳満咲杜著 

『着物トレーダーを卒業せよ 陳満咲杜の為替の真実』 陳満咲杜著

★★★★★

今まで読んだFX本の中で、一番衝撃かつ感銘を受けた一冊です。

本屋で最初チラ見したときは、ブログのまとめ本みたいな感じだったので、陳満咲杜? だれ?という感じだったのですが(失礼!)、資金管理やテクニカルに的を絞り、FX相場の本質を徹底的に叩き込んでいく、今までのFX本にはなかった異質の展開、内容に惹きこまれていきました。

前書きでいきなり、「FXはF1レースのようなもの」と表現し、ゼロサムゲームの厳しいトレードの世界に、「スワップ運用での複利効果」を狙って気軽に参戦してくる輩の多い、「日本の非常識」に警笛をならしています。

FXの仕組みなど、入門書的な話しはまったくなく、200ページのほとんどが無駄のないところがスゴイです。

スワップ運用もいいが、それはあくまで含み益の発生している状態で成立すること、という記述もあり、FX相場で勝ち残っていくために必要な相場の本質に踏み込んだ、貴重な一冊です。

私も、短期のトレーダーというよりも投資の一環でFXをやっており、スワップ運用もやっていますが、スワップ運用の長期投資で資産形成を行っていくうえでも、知っておくべき内容ではないかと思います。

この本を見つけた頃、ちょうどイーストヒルジャパン主催の著書のセミナー「本物トレーダーの条件と作法」の抽選に当たり、運良く参加できました。やはり、本人の話しを実際に聞くと、本物かどうかある程度判断できますので、本当にタイミングが良かったです。

ご本人も今はアナリストという立場で、トレードで生計をたてているわけではありません(=トレードの本を書いているが、トレーダーとして成功している分けではない)が、そのこともつつみ隠さずお話しされており、信頼できる人柄の方だなぁと感じました。

セミナーでのお言葉で記憶に強く残っているのが、

「相場では成功の要因はさまざまだが、失敗の要因は共通している」
⇒ロスカットできないとか、自分の許容範囲のポジションを張る、相場についていかず、自分の考えに固執する、、など相場でまける原因はだいたい同じ。まず、勝つにはまず、それらを失くさないと。

「金融の世界は、プロと素人の差はない、参考にしちゃだめ。」
⇒エコノミストの相場の予想が当たった試しがない、サブプライムでプロも大損している、、と。これは確かにそうかもしれませんね。

氏のブログも非常に参考になります。⇒陳 満咲杜の「為替の真実」




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